1991年。2ndアルバム。
当時の英国のマンチェスター・ムーブメントやハウス、ブレイクビーツといった要素をいち早く取り入れたそのサウンドは先鋭的で、また刺激的であった。
Bravoの変幻自在なギターとAsakuraの気だるげなヴォーカルが生み出す音世界は独特な浮遊感があり、身を委ねると非常に心地がよい。
随所にドラッグの香りが漂っているのもマンチェムーブメントの影響か。
前作同様、Salon Musicの吉田仁と竹中仁見が全面的に参加している。
日本のバンドの中ではかなり好きな方なのだが、残念ながらこのアルバムをもって解散してしまった。
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