1994年。1stアルバム。
The Cureのカヴァー"Killing An Arab"で幕を開けるCoaltar Of The Deepers(「コールター・オブ・ザ・ディーパーズ」と読む。「コールタール・・・」ではない。)のメジャーデビュー盤。
今井寿やhideがDeepersのことをとても気に入っていて、その推薦で伝説のノイズ・コンピレーション"Dance 2 Noise 003('91)"に参加したことがきっかけで、このアルバムのリリース元Victor Xeoレーベルに所属することになったのだと記憶している。
今でもライヴで非常な盛り上がりを見せる"Amethyst"、"Summerdays"収録。
個人的にはそれほど思い入れはないのだが、昔からのファンには人気が高い。
当時のメンバーはNarasaki、Nagasawa、Negishi、Kannoの四人。
自分がDeepersと出会ったのは前述の"Dance 2 Noise 003"に収録されていた"My Speedy Sarah"なのだが、本作には入っておらず92年リリースのEP "Sinking Slowly"(Aja Records)に収録されている。
ちなみにかなり余談だが、Brain DriveもDance 2 Noise-Aja-Xeoというラインでメジャーデビューしており、また紆余曲折の末現在も健在だったりと奇しき縁を感じさせる。
...いや、ただ単に両方とも好きなだけです。
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