全三回に渡ってお送りする、The Cure in Fuji Rock 2013のライヴレポートの第二回目です。
第一回目はこちら。
第三回目はこちら。
13曲目は"Play For Today" (2nd "Seventeen Seconds" ('80) 収録)。
"The Cureのライヴで実現したい希望リスト"3番目の「"Play For Today"のイントロを合唱したい」もついに叶いました!!
本当はライターもゆらゆらしたかったのですが、タバコ吸わないし周りが危ないのでそこは自制しました。
"Play For Today"もライヴで映える曲ですね。
14曲目は"A Forest" (2nd "Seventeen Seconds" ('80) 収録)。
ここで早くも"A Forest"が来ました。
以前はこの曲がアンコール前のラスト曲定番でしたので、条件反射でちょっとしんみりしてまいますが、この日はまだ14曲目、おそらく30曲超えするはずなので、半分も過ぎていません。
まだまだ続きます!
15曲目は"Bananafishbones" (5th "The Top" ('84) 収録)。
希望リスト5番目「"Bananafishbones"を生で聴きたい」がここで来ました!!
現編成になってから、30年ぶりとかで演奏されるようになった曲なのでぜひ聴きたいと願っていましたが、ちゃんと演ってくれました!
Robert Smithのハーモニカが聴けるのはこの曲だけ!
The Cureのファニーでストレンジな側面がよく表れた好曲なので、結構好きなんですけど、収録されているアルバム"The Top"が比較的マイナーな存在なので、会場の盛り上がりには若干欠けました。
16曲目は"The Walk" (コンピレーション "Japanese Whispers" ('83) 収録)。
ライヴの定番来ました!
ディスコナンバーで割とメジャーな曲なのでオーディエンスも中々の盛り上がり。
"Japanese Baby"での合唱はドヤ顔でやりましたよ、ええ。
17曲目は"Mint Car" (10th "Wild Mood Swings" ('96) 収録)。
Simon Gallup作曲のThe Cureには珍しいハイテンション・ポップソング。
これもライヴで聴きたかった曲です!
Roger O'Donnellが笑顔でタンバリン叩くのを間近で見られたのでRogerファンとしてはホクホクでした。
18曲目は"Friday I'm In Love" (9th "Wish" ('92) 収録)。
畳み掛けるように"Friday I'm In Love"!
残念ながら金曜ではなく日曜でしたが、当然ながら関係なく盛り上がります!
19曲目は"Doing The Unstuck" (9th "Wish" ('92) 収録)。
来た!!希望リスト4番目の「"Doing The Unstuck"の"Go!"でジャンプしたい」が叶うときが!
ええ、もちろん"Go!"でジャンプしましたよ!!
これで希望リストもコンプ!
この曲は現編成での演奏がすごい好きです。
改めて惚れました。
ここで中盤のピークが終了。
20曲目は"Trust" (9th "Wish" ('92) 収録)。
Rogerのキーボードが美しすぎるメランコリック・ナンバー。
ヒートアップした会場を静めます。
この曲と"To Wish Inpossible Things"は歴代の楽曲の中でも屈指の美しい曲です。
間奏時のRogerのピアノが涙腺を刺激しますね...。
21曲目は"Want" (10th "Wild Mood Swings" ('96) 収録)。
やっぱり"Want"もフルラインナップだと映えますね。
この曲はドラムが単調だと全体的に間延びしがちなんですが、Jasonが手数増やして頑張っていました。
22曲目は"Fascination Street" (8th "Disintegration" ('89) 収録)。
この辺りでSimonのベースに耳をやられて、ちゃんと音が取れなくなっていました...。
特にこの"Fascination Street"はSimonのベースがブイブイ言わすので、耳への負担が半端無かったです。
でもまあSimonに殺られるのであれば我が耳としても本望でしょう。
23曲目は"The Hungry Ghost" (13th "4:13 Dream" ('08) 収録)。
"Sleep When I'm Dead"でも書きましたが、"4:13 Dream"の曲は意外にもライヴで映えることが分かりました。
この曲もSimonとJason Cooperのタイトなリズムが心地良く、飽きさせませんでした。
楽曲にこういう新たな魅力が見つかるのも、ライヴの魅力ですね。
24曲目は"Wrong Number" ("Galore" ('98) 収録)。
来ました!Reeves Gabrels十八番のナンバー!
The Cureの楽曲の中で、唯一Reevesがレコーディングに参加している曲なので、ステージでも大活躍です!
時々Reevesが嘉門達夫に見えてきていたんですが、それは多分疲れていたせいだと思っています。
ラスト近くの、Robertとの"Hello!"の掛け合いが楽しすぎました。
ここで2/3が終了です。
次に続く。
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