恵比寿でのライヴははるか昔(たぶん2002年くらい?)にThe Mars Voltaを見に行って以来かな。
THE NOVEMBERSのライヴも、これで6回目。
記録残しのために、これまで行ったライヴを書き出してみます。
- 2016.11.11 studio coast (6th Album Release Live「Hallelujah」)
- 2016.11.23 LIVE HOUSE FEVER (「Urallujah」)
- 2017.03.26 LIVE HOUSE FEVER (「Experimental experience」)
- 2017.05.26 渋谷WWW X (TOUR 「美しい日」)
- 2017.11.08 赤坂BLITZ (TOUR -Before Today-)
- 2018.06.21 LIQUIDROOM (Tour - TODAY -)
基本ワンマンしか行きません。Fuji Rockも2度ともThe Cureだけ見て帰っていましたし。偏食なんです。
で、今回のライヴですけど整理番号が結構あとのほう(200番くらい)だったので、フロア入りしたときにすでにそこそこの人が入っていましたが、何とか左手(ステージから見て右手)の4列目あたりを確保。ベースの高松氏とヴォーカルの小林氏の両方を捉えることができる好位置。
オープニングアクトが終わって、ステージチェンジのため下がっていた黒幕が上がったとき、なんとヴォーカル用のマイクが目の前に。これは小林氏が左手に来るようだ!ポジショニング戦略の勝利である。
20:00過ぎにメンバーが登場。オープニング曲は"melt"。EP "TODAY"収録曲で来るかと思っていたので、ちょっと意外でした。
恵比寿リキッドルームは初めてでしたが、音がかなり良く感じました。ライヴハウスだと轟音で音が割れまくりだったりするんですが、ノイズでもしっかり聴こえる。
2曲目の"みんな急いでいる"は、ピアノやシンセ主体だったCDの通りにはならないと予測はしていたものの、ライヴ用のアレンジが予想を大きく上回るかっこよさで、この曲の良さを別角度から認識することができました。
このあと"O Alquimista"、"philia"から"Misstopia"へと続く流れが圧巻で、鳥肌が立ちました。"Misstopia"はやっぱ別格の盛り上がりがあります。
今回照明が非常に幻想的で、スモークと蝋燭のような動きを見せる電球風のライトが合わさると、この世のものとは思えぬ神々しさを醸し出していました。
気負いも感じられず、どこか余裕がある佇まいで、バンドとして次のステージに行った感じがしました。思わず「これはもう彼らは日本一だな・・・」と呟いてしまいました。
一番好きな"Flowers of life"は今回も聴けませんでしたが、大満足の一日でした。会場限定で販売しているライヴ盤もゲットして、ホクホクで帰路につきました。
Set List
01: melt
02: みんな急いでいる
03: O Alquimista
04: philia
05: Misstopia
06: Hallelujah
07: Cradle
08: 1000年
09: Ghost Rider
10: Gilmore guilt more
11: 鉄の夢
12: dogma
13: Xeno
14: 黒い虹
15: TODAY
Encore
16: いこうよ
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