Cureはかつて、"Pornography"('82)、"Disintegration"('89)、"Bloodflowers"('00)の暗黒三部作(Dark Trilogy)の収録曲を一晩で演奏するという驚異のライヴを行ったことがあり、今回のイベントはまさしくその第二弾と言えるでしょう。
(その模様はDVD"Trilogy"('03)に収録されています。)
さらに今回驚きなのがメンバー構成で、"Seventeen Seconds"編では05年からバンドを離れていたキーボーディストのRoger O'Donnellが参加し、"Faith"編ではRogerに加え、89年にバンドを解雇されたオリジナルメンバーのLaurence "Lol" Tolhurstが参加というサプライズ!!
確かに今年は"Faith"リリースから30周年ということで、Twitterやらで何か動きがありそうな感じはありましたが、まさかLolが復帰するようなことがあろうとは...。往年のファンとしては感慨深いものがあります。
Rogerによれば、"Trilogy"と同じスタッフによってビデオに収められるとのこと。DVD化を激しく期待します。
しかし発表が非常に急だったため(すでに一ヶ月を切ってる)、参加がままならず臍をかむファンが続出することでしょう。
オーストラリアのファンが恨めしい...。
The Cure "Reflections"
Three Imaginary Boys (1979)
The Cure Trio: Robert Smith (voice & guitar), Simon Gallup (bass), Jason Cooper (drums)
Seventeen Seconds (1980)
The Cure Quartet: Robert Smith (voice & guitar), Simon Gallup (bass), Jason Cooper (drums), Roger O'Donnell (keys)
Faith (1981)
The Cure Quintet: Robert Smith (voice & guitar), Simon Gallup (bass), Jason Cooper (drums), Roger O'Donnell (keys & percussion), Laurence Tolhurst (keys & percussion)
ラッキーなことに、'Reflections' Live を観に行くことが出来ました。
返信削除Fuji Rock に行けなかったので、いつか海外ライブに行けたらとずっと思っていましたので、ようやく念願叶いました。
本当に素晴らしいライブでした。
>kazu-chanさん
返信削除コメントありがとうございます！
ブログ読ませていただきました！Lolが演奏トチっていた、というエピソードに思わず笑ってしまいましたw。
参加できなかった自分はDVD化を心待ちにしています。そして来年に来ると思われるNew Albumも...。
Rogerがこのまま参加してくれることを祈っています。
kazu-chanさんと一緒にシドニーに行ってまいりました。もう帰国して２週間になろうと言うのに、いまだに音源を聴いたり動画を観ると興奮が蘇って来て涙を流す始末です。（笑）
返信削除今回は思いがけず２回もメンバーに会い、Robertと握手してしまうという幸運にも恵まれました。
mixiにレポや写真などアップしましたので、お時間のあるときにぜひご覧になって頂けたら幸いです。
>Junkoさん
返信削除コメントありがとうございます！
ライヴだけでなく、Robertを始めとしたメンバーに会えたなんて、うらやましすぎます...！！
メンバーといっしょに写った写真を拝見させていただきましたが、Junkoさんの幸せな顔を見て、なんだかこちらまで幸せな気分になってきましたw。
mixiの日記も読ませていただきます。